『今を大切に生きる』と言う事   

折節に触れて『今を大切に・・・』と思う事が再三ある年齢になった

でもそんな風に思うのは殆どその時だけで日々の生活・日常は一向に変わらず過ぎている

未熟、思い上がり、無限に時間があるように思っていた青春時代・・

昨日TVで実験物理学者が終末期の癌になり約一年の間ブログに発信した番組を見た

カミオ・カンデでニュートリノを検出するプロジェクトに参加した人

宇宙論に多大な影響を与えるニュートリノには質量があることを証明するためのもの

大腸癌が肺に転移しそれが確実に進行して行くCT画像を写真に撮りサイズの大きさを測っている

まさに科学者としての根性の座った人

TVの放送の中でそんなブログに別の進行癌の人から

「自分も進行癌で心落ち着かない日々を送っているがどうしたらそんなに淡々と日々を送れるのか?」

と言うコメントが入り、人の環境はそれぞれに違うからと、その方はすぐには答えられず

一週間後にコメントバックしたそうだ

それによると「よく悟ったような事をいう方はいるようだけど自分はそうではない」

「ただ、見る・読む・書く・食べる・話す・・などの日常に今までより少し時間をかけて注意を向けて感じている」と

僕の勝手な思い込みかもしれないけど『今を大切に・・』って、そんな事じゃないかと・・

その方のブログはここに残されています (7月14日午後10時から再放送があります)
[PR]

by hobasira | 2009-07-13 21:56 | 日記

<< みやこ町にて ネットラジオでクラシック >>