「居眠り磐音 江戸双紙」 シリーズ   

c0036203_18264314.jpg去年の12月頃から読み始めたこのシリーズ物
豊後関前藩(現在の大分県佐伯付近か?)より
江戸留学に出た若き幹部候補生達が
財政難で喘ぐ藩政改革のプランを持って帰藩するが
地元の商人と癒着した守旧派の策謀に嵌って互いに殺し合いの末、二日後に許婚との婚礼を控えていたが、主人公の坂崎磐音は脱藩し江戸・深川の裏長屋住まいに

そこで身過ぎ世過ぎのための仕事を通じて触れ合う下層の町人や貧乏御家人たち
卓越した剣の腕~「縁側で老猫が居眠りしているような構え」~と
実入りも無いのに奉行所の摘発のために剣の腕を買われて協力する
誠実・朴訥な人柄で信頼と交流の輪を広げていく
それらを通じて社会の上層部とも人間関係を築いていく

深川育ちの生粋の江戸っ子「今小町」と評判のおこんとの恋模様も織り交ぜて

c0036203_18584032.jpgそれぞれの話はお決まりのハッピーエンド風で

最後は磐音の剣の腕で決着がつくのですが
高校・大学で剣道をやっていた思い入れもあって・・

読み始めた頃は確か19巻で終了のはずだったのですが
写真で見るように「19-21」まで行ってます(笑

おまけに「19-21」でも終わりそうに無い感じ
ま~楽しみと言えば楽しみでもありますが・・

時代小説はずいぶん前に山本周五郎にひとしきり

かなりおいてBSの再放送で「清左衛門 残日録」を見て
藤沢周平にはかなり嵌りました
今も「蝉しぐれ」の再放送があっていますね

時代小説に惹かれる所はある意味ではバァーチャルのところでしょうか
日本の近世~近代の風俗や習慣をベイスにしている事の上に話を進めていることでしょうか?

今YaHooで古地図を出していますが深川の磐音が住んでいた場所は定かではありません
両替商の今津屋も当然ながら地図には載っていません
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by hobasira | 2007-02-09 21:26 | 日記

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