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袖すり合うも   

昨日の夕日
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「村おこし」、「町おこし」って言葉が言われるようになって、どれくらい立つんだろう?
過疎地やさびれ行く地域で、愛着のある土地に再び活気を求めて始められたと思う

「中央へ中央へ!」でなく、自分の生まれ育った土地を愛し自慢できるものを見つめなおして
ローカルな場所に活気を呼び込む(それは自分自身を見つめなおす事かも)

少し違うけど、Uターン・Iターン・Jターンなども地方の良さを求めるものだろう

でも「地域おこし」間の競争も強まってくると、初心から外れて行ってるのでは?
と思える方向に行ってるようなのもある
歴史的背景を売り物にしているところが多いが、「そんな事無かっただろう!」
と言えるような仮装行列みたいなものを作ったり・・・

最近では「地域おこし」に良い印象が無く少し引いてる感じだった

「赤間宿」では始めたばかりの「地域おこし」に取り組んでいるであろう3人の方に会った

勝屋酒造の御主人~僕らしか客はいなかったが柔和なゆっくりした雰囲気で酒蔵を案内し
 楢の露をはじめとした造っている酒の事、城山からの井戸水の事、計画している新酒のお披露目、
 キャンドルナイトのことを話してくれた 御酒を3本
 そちらから紹介されて

いやしろ空」へ
 スタートして半年くらいのギャラリィーで花田さんが控えめに話してくれた
 湯呑みを一つ
 更にそこから紹介されて

「丞屋」へ
 そば猪口を買おうとしていたので候補があったけど、個数が足りずに断念

それらのお店を回っていて「つながり」、「地域おこし」の原点のようなものを感じた

赤間宿イベント
夏至の宴

  勝屋酒造:「新酒蔵出しまつり」 6月18・19日  冷酒・日本酒カクテル・利き酒
         19日には即興ライブの予定

  いやしろ空:「月の雫」 細田延俊 作陶展
         18日はキャンドルナイトの中、尺八と笛のコンサート  20時から

  問合せ先:勝屋酒造(0940-32-3010)
         いやしろ空(0940-32-3578)

殆どこのブログを見て行く人は居ないと思うけど、応援したい気持ちで
 僕はそのときは予定があって・・残念ですが

by hobasira | 2005-05-31 20:23 | できごと

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