白野江植物公園
2005年 10月 18日

以前は個人所有で「四季の丘」の名だったが
北九州市が管理するようになってこの名前に
子供の頃に両親に連れられて来た事もあった
ここは、いわゆる「花公園」と違って
手入れの行き届いた「里山」に近い場所で
いつ行っても花が沢山と言うところではないが、自然な感じに近く好きな場所の一つだ


左:門を入った場所で、右側の奥に続く道が真っ直ぐ山頂広場に続く道
右:曲がりくねりながら緩やかに上り下りできる木漏れ日の道 (公園内図)
左の写真の右にある道を登るとすぐに桜広場があり、その一角に十月桜が満開!

雲一つない青空を背景に本当に綺麗だったが表現する技術が伴ってないのが残念!




花や草の名札が沢山あったが、どれに付いているのか良くわからず(汗)
蝶が沢山群れ飛ぶ花は近付いて匂ってみると化粧品のような強い匂いが

何よりも180度以上の展望があり、晴天の下150度くらいは海に向っている
途中の展望台でボランティアの方が右に国東半島、中央に姫島、左に宇部空港と教えてくれた


場所がないので
小倉駅に寄って買って来た駅弁
散らし寿司弁当と
無法松弁当
一番のごちそうは快晴の空の下のはるかに広がる海の景色

後方にうっすら国東半島が見えている
美人の島の神を巡る
男の島の神同士の恋の鞘当の争いで
島の真ん中に穴が開いてしまった昔話が
干潮の時は右側の方から浜伝いに渡れるが
満潮の時は崖を伝って渡らなければならなかった
中~高の頃はここで潜ってアカニシや渡り蟹を良く獲っていたが、今はどうなんだろう・・
by hobasira | 2005-10-18 20:23 | お出かけ