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阪神大震災から11年目に思う   

あの日から11年たった

新聞によると6434人の方が亡くなり、4万人以上の方が負傷し
25万棟近くの建物が全・半壊し、46万世帯以上の方が罹災したとある

被災地の人口や住宅数は回復したが、新たな問題として
地域の自治体の財政は深刻度を増しており有効求人倍率も低いと言う


あの年の1月14日に京都で高校同期の同窓会があり150名近くが各地から集まりました
楽しい時間をすごし、15日は京都観光をして帰北しました

一日おいて17日の早朝、かみさんから「大変な事が起こっているよ!」と起こされました
TVの画面で見る光景は殆んど日本中の人が知っているとおりの恐ろしいものでした

あの地域に居る知人に連絡しようとしても出来ずに不安な気持ちになったり
医療関係の支援に出かけて戻ってきた人の話から状況を聞いたり
地震から一ヶ月くらいの間にあったいろんなことを思い出します


その後も地震や津波、今冬の豪雪の被害など自然による被害は続いています
しかし僕にとっては阪神大震災の記憶は非常に鮮明で強烈です

地震の周期から考えると二日の差なんてホンの一瞬の差でしかない
自分が被災していたかも知れないと言う思いや地震の規模の大きさからでしょうか・・

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に罹災された方々の
穏やかな日々が戻られる事を願います

by hobasira | 2006-01-17 23:30 | 日記

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