喜三郎窯
2006年 12月 16日
綺麗な紅葉の見物が出来ませんでした
日差しと曇りとが混在していた先週末に
紅葉の終わりを確かめに(?)出かけました
自宅から→金毘羅公園→河内の貯水池→尺岳登山口→畑貯水池と
間違いなくいずれの地も紅葉は終わり、所々に色づいた葉が残る程度
父が元気だった頃、陶芸教室の仲間と
喜三郎窯への見学と鍋の食事に
毎年のように行くのを楽しみに
していたのを思い出し寄ってみました
小ぶりな丘の麓に入口がありました
右回りにゆるいのぼりを進むと
陶芸教室をやっている場所があり
中を見学させてもらいました
父もここに来ていたのでしょう
敷地を見下ろす高い場所の道に
紅葉した木がわずかに残っていました
僕たち以外は誰も居ませんでした
少し下りにかかった場所に食事の場所が
父たちもここで鍋を食べたのでしょう
中に入って聞くと少し昼を過ぎていたせいか
「今日はもう終わりました」と(残念)
食事どころ
の前の風景
更に下った場所より振り返って
大きくはないけど田舎の中にある庭園
焼き物を陳列している場所はありましたが
声をかけても誰も人は居なく
仕方なく見物しないままに帰りました
人影もない中で父が見たであろう景色を眺め
何となく「うん、うん」と思いました
帰り道に以前から名前を聞いていた
瀬板の森公園に寄ってみました
ここの丘陵地の大部分はゴルフ場に
占められていて、辺縁部が「公園」のようです
遊歩道は循環できるようになっていなかったので
途中で駐車場へ引き返しました
縦笛を吹いているオジサンが居たけど
僕には出来そうにないな~
勿論、笛も吹けないんですが・・
by hobasira | 2006-12-16 17:41 | お出かけ